3月12日、全国港湾と港運同盟は第2回中央港湾団交に臨んだ。団交の冒頭、日港協の久保労務委員長より「港運業界を取り巻く現状について」とする発言があった。久保労務委員長の発言を受けた後、新任の賀川労務副委員長が紹介され、賀川労務副委員長より組合の要求に対する回答を受けた。
しかし、回答は労働条件の改善、雇用の安定、石綿問題対策等について組合側の要求にほど遠い内容のものであったため、元木議長は「非常に不誠実な回答。全然検討に値しない回答ではないか。日港協は、これから労使問題、雇用問題をどう改善していくというのか?日本の賃金はアジアの中でも非常に厳しい状況にある。どうやって労使一体となって船社・ユーザーに理解を求めていくというのか?今回の回答は全く理解できない。港運業者も厳しい面は確かにあるだろうが、労働条件の向上、賃金の引き上げを労働者のために考えていただきたい。08春闘では、雇用の安定をどうつくりあげていくかが大きな課題。お金がかかるかもしれないが、労働条件の引きあげ、雇用の環境整備、石綿問題に取り組んでほしい。今回の回答は全く不誠実な回答。回答を検討し直していただきたい」と開口一番抗議し、日港協に回答の再考を促した。(詳細はFAXニュースを参照)
FAXニュース (word)