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津波注意報・警報発令時の安全確保に関する申し入れ(北海道釧路市)

津波注意報・警報発令時の安全確保に関する申し入れ

 

 

7月30日にロシアのカムチャッカ半島付近で発生した地震では、北海道の太平洋沿岸に津波注意報が発表され、その後津波警報へと切り替わり、釧路市では第1波で30センチの津波が観測されました。釧路市の避難指示の対応が遅かったと新聞等で報道され、津波避難計画においても、具体的な避難対応や業務停止判断について、港湾従事者への明確な指示が不足していることから、10月24日に津波注意報・警報発令時の安全確保に関する申し入れを港湾管理者である釧路市に対して行い、港湾労働者・市民の安全の担保などを求めた要望書を鶴間秀典市長に提出しました。

川村委員長からは、現在の津波注意報発令時では避難に対しての拘束力がなく、会社によって対応が違うことから、港湾管理者として津波注意報発令時には、水際(港頭地区)については立入禁止にして欲しいと強く訴えました。

その後、川村委員長からの訴えを受け、鶴間市長は釧路市に対して損害賠償を請求される等の懸念があることから港頭地区を立入禁止にすることは難しいが、それぞれの事業者が同じような避難マニュアルになるよう釧路市として津波避難計画の内容を他港の避難計画を参考にしながら見直し、改善していくと回答がありました。

また、この申し入れに関して、10月31日に北海道新聞社と釧路新聞社から取材を受けております。

自然災害や新たな危機・脅威に対する「安全・安心の確保」は喫緊の課題であり、今後も港湾労働者が安心して働けるよう、新たな問題が起きた際には要請を行っていきます。

 

北海道地方釧路支部 書記長 川奈部 若之

 

 

 

津波注意報・警報発令時に関する申し入れ書(釧路市長)

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