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STOP再稼働!さようなら原発北海道集会開催!!
STOP再稼働!さようなら原発北海道集会開催

10月18日に札幌大通公園にて、北海道電力泊原発の再稼働反対や脱原発を訴える「STOP再稼働!さようなら原発北海道集会」が開催され、北海道平和運動フォーラムなどでつくる実行委員を中心に友誼団体も集まり300名ほどが参集し、北海道地本からも川村委員長を含め、釧路・小樽・苫小牧・留萌の各支部総勢15名が参加しました。主催者からの挨拶から始まり、北海道平和運動フォーラムの池田賢太共同代表は、東京電力福島第一原発の廃炉に向けた道筋を立てられないばかりか、核燃料サイクルの破綻や核廃棄物の処分方法も決められない原子力推進政策に終止符を打つべきであり、未来の世代のためにもこれ以上核のごみを増やしてはいけないと訴えていました。その後、再稼働に反対する友誼団体など2名が発言し、最後はシュプレヒコールを行いながらデモ行進を行い集会が終了しました。集会に参加し、函館市から最短で17.5kmにある、青森県大間原発は、猛毒のフルMOX燃料を使用する原子炉で技術的にも制御が非常に難しく、ひとたび事故が起きれば下北半島からの避難は困難を極め、被害は道南地方に及ぶという話しを聞き、改めて原発事故の恐ろしさを感じました。
今後も脱原発社会の実現を訴えていくため、積極的に集会へ参加していきます。
北海道地本 書記次長 川奈部 若之

