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中央本部・第53期中央労働講座をリモートにて開催

 

2022年2月22日、第53期労働講座を開催しました。当初は「豊橋シーパレス」にて1泊2日の予定でありましたが、新型コロナウィルスの全国的な拡大により、会期を1日に縮小し、蒲田・中央本部にてリモート開催としました。参加者はオブ参加も含め、全体で29名の受講となりました。

 

10時に松永書記長より開校式にむけた挨拶、講師紹介があり、続いて真島委員長より主催者挨拶を行いました。コロナ渦により、2年間労働講座が開催出来なかった事のジレンマを語り、リモートながら第53期労働講座を無事開催できる事を報告いたしました。

 

特別報告として真島委員長より「22春闘の重要性」が報告され、今春闘がいかに重要なたたかいであるか、資料による具体的な説明がありました。

 

第1講義は真島委員長による「巻原発反対運動から脱原発運動を見つめなおす!」をテーマに労働組合運動と地域運動の両面による成功談を、わかりやすく説明がなされました。

 

昼食休憩をはさみ、午後からは畠山副委員長による「港湾運送事業法と雇用確保」をテーマに講義がなされました。時間の関係で、走り走りではありましたが、過去の港湾労働者の写真や港湾運送事業法がどれだけ大事であるかの、全港湾としてとても興味ある講義でありました。

 

労働講座まとめとして、コロナ禍終焉においては全体が結集した講座と交流の両輪が再開でるよう準備を進めていくこととし、15時に第53期労働講座に関するアンケートを提出された方に修了証書を送ることが報告され、閉会いたしました。

 

開会あいさつをする真島中央執行委員長

 

 

第2講義をする畠山副中央執行委員長

 

 

 

 

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