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四国地方本部青年部学習会を開催
四国地方松山支部 執行委員長 竹田 英弘
11月6日に坂出港運会館において、「22秋年末四国地方青年部学習会」を開催した。
学習会のテーマについては、青年部幹事会の中で「全港湾の歴史を学びたい」といことであったので、元全港湾中央執行委員長の松本耕三さんを講師に招き学習会を開催した。
組織率が低下し、組合離れが進むなか、組合の成り立ちを学ぶことは青年部にとって良い刺激となった。
四国地方高知支部 山崎一範
11月6日に四国地本青年部学習会のために、元中央執行委員長であった松本耕三さんに忙しい中にも関わらず来ていただき、勉強会が開催されました。
内容は全港湾の歴史について、知らないことばかりでしたが、どのようにして全港湾という組織がつくられていったのか知ることができました。
歩みを止めず前に進み続けてきた先輩方を見習って、自分達も日々努力を重ね進み続けて行かねばならないと改めて思いました。また、こうした機会が増えていけばとも思いました。
四国地本徳島支部 小松 稔来
2022年11月6日に四国地本坂出港運会館で22秋年末四国地本青年部学習会がありわざわざお忙しい中、四国地本青年部のために元中央執行委員長であった松本耕三さんに足を運んで頂き講演をして頂きました。
内容は「全港湾の歴史について」ということで知らない歴史が沢山ありましたが、どのようにして全港湾という組織ができたのかを知れて非常に勉強になりました。今、人員不足という課題と新型コロナウイルスとの課題があり中々組合活動ができていない状況です。松本さんもおっしゃっていましたが、「どんな時でも仲間と助け合ってきて今がある」と言っていたので、僕たち青年部も下を向かず前に進み先輩方がやってきたことを見習ってよりよい組織にできるように日々精進していきたいと思いました。
四国地方香川県支部 小林政己
11月6日に22秋年末四国地本青年部学習会が開催されました。元中央執行委員長の松本耕三さんを講師に招き、全港湾の歴史について教えていただきました。
全港湾の歴史については、松本さんの話を聞いて理解できることと内容が難しくまた勉強しなければいけないと思うことがあり、青年部の活動を通して覚えていければと感じました。
諸先輩方の教えを聞きながら、私も歴史ある全港湾の活動に参加しながら後輩にも伝えていけたらと思いました。
四国地方新居浜支部 松田 聖貴
全港湾の歴史と松本さんの話を聞いて
「歴史を学ぶことは、私たちが生きる現代を理解するため」と聞きます。今回の学習会は、全港湾が現代のものに成るに至るまでの歴史を学ぶことができ、とても有意義な学習会でした。
学習会では、全港湾が出来るまでのたたかいの歴史、そして組合活動をしていくなかで、必要なこと教えていただきました。自分の勉強不足で、途中でわからない点もありましたが、これからの課題にしたいと思います。
松本講師が「全国港湾は、形がないものを積み上げてきた歴史」と言われたように、自分自身も積み上げて行けるよう日々勉強していきたいと思います。
四国地方松山支部 菅 智彦
【2022年 秋年末四国地本青年部学習会に参加して】
2022年11月6日、坂出港運会館にて開催された22秋年末四国地本青年部学習会に参加しました。
学習会のテーマは「全港湾の歴史」についてで、元全港湾中央執行委員長の松本耕三さんが講師として四国に来ていただきました。
第二次世界大戦終戦(敗戦)から全港湾の成立ち、三代目山口組、上組との関係など様々な歴史を教えていただきました。なかでも上組が全港湾などを潰そうとしていたり、侵略しようとしていた過去などを聞いて大変驚きました。そのような中、組合員が一つになり、みんなで声を出し、行動したことにより今の全港湾があり港湾労働法がつくられた知り、改めて凄いと感じました。
全港湾の歴史の話を聞く中で自分が一番感じたことは、昔は組合員も沢山いて活動も盛んに行われていたことでした。松山支部は昔に比べ、組合員が激減しているので、組合員を増やせるように職場環境や労働条件向上はもちろん、全港湾の力や大切さを一人でも多く伝えていけたら必ず組織拡大にもつながると思いました。
政策(選挙)についても話がありましたが、我々労働者の厳しい現状を、切実な声をしっかりと国会にとどけてもらえるよう、選挙活動の大切さも学ぶことができました。
また、コロナ禍で活動自体がしにくい状況が続いていますが、昔よりも良い「全港湾」をつくり上げていくために臆することなく前を向いて進んでいきます。
最後になりますが、講師をしていただいた元全港湾中央執行委員長の松本耕三さん、学習会を開催してくださいました四国地本橋崎委員長、青年部担当菅副委員長、各支部の青年部の皆さん、本当にありがとうございました。