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新潟支部秋年末闘争団結イベント開催
新潟支部秋年末闘争団結イベントの開催
11月9日(土)新潟支部組合事務所にて、秋年末闘争団結イベントが開催されました。
午前の第1部として、8月の支部内の各分会大会にて、新たに分会委員に選任された役員14名を対象に「新役員学習会」を開催しました。講師は鈴木委員長が務め、「更なる運動の前進―原点回帰」について、この間の経験談を交えながら、講義が行われました。また参加者からは、率直な運動強化に向けた疑問や不安等、多くの質問が出され、丁寧に説明がなされました。終了後には、参加者の顔つきが少し自信にみなぎった様に見受けられました。
午後からの第2部として、支部大会や地方大会にて多くの発言があった65歳以上の働き方、労働条件等を受け、講師に新潟支部顧問社労士の大縫社労士を招き、「年金関係学習会」を開催し、60歳以上の組合員22名参加しました。厚生年金支給繰り延べが確実視される中、国民民主党は衆院選公約に基づき、所得税がかかり始める「課税最低限」を103万円から178万円に上げるよう与党と協議が進んでいます。参加者からは、税金や保険料の負担、年金支給に関わる疑問等、多くの質問が出され、65歳以降の働き方について、学習する事が出来ました。今後も通年の取り組みとしていきたいと思います。
全港湾新潟支部
委員長代行 佐藤 正巳
新役員学習会
年金関係学習会