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第95回定期全国大会開催!!
全港湾第95回定期全国大会開催!!
9月11日~12日にかけて、第95回定期大会が山形県天童市の「天童ホテル」で開催された。大会には、代議員88名中88名、特別代議員85名、執行部19名中18名、傍聴55名の総数246名の参加があった。なお、二日目は傍聴51名の総数242名となり、二日間を通して書記局2名と会場係5名が別途参加した。
議長団には、東海地方:畠中 商博(衣浦支部)関西地方:坂本 幸治(阪神支部)を選出し、ご来賓あいさつには、全国港湾 真島委員長、交運労協 住野議長をお招きし、ご挨拶を受けた。
大会提出議案では、「能登半島地震のお礼」、「24春闘の進め方が分かりづらかったので24春闘の総括をしっかりと」、「地方港の国際フィーダー港化に危機感を覚える」、など、38名の質疑があったが、すべての議案について挙手での採決を行った結果、第1議題から第4議題まで、(第5議案は信任投票)採択された。
第5議題では、今期で退任される、新妻中執と佐藤中執に代わり、新たに東北地方の千葉中執と日本海地方の城光中執を確認し、新体制を確立した。
最後に、鈴木誠一委員長の、「全港湾はトップダウン、ボトムアップでないといけない。全国港湾のイニシアチブは放棄したわけではない。全港湾運動を浸透させていき、料金問題の打破には労働組合が頑張らないといけない。そのためにも各地方伝家の宝刀を磨き続けて頂きたい。全港湾から労働運動を変えていきたい、世界はきちんと闘って勝ち取っている。政治を変えなければいけない。政治は民の為にある、政治家を育てていきたい。現行執行部は新執行部にたたかいの引継ぎをおこなう。」との総括答弁が行われ、全体の団結ガンバローで大会は成功裏に終了した。
資格審査
東北お土産
港湾労働歌斉唱
大会会場の様子
開会あいさつ 橋崎副委員長
藤川準備運営委員長 碓氷資格審査委員長
議長団 坂本代議員(左) 畠中代議員(右)
鈴木中央執行委員長 あいさつ
来賓 真島全国港湾委員長 来賓 住野交運労協議長
秋田能代闘争報告 藤川秋田支部委員長 日興サービス分会闘争 上條分会長
会場係
大会会場の様子 2
夕食懇親会
挙手での採決(第1議題から第3議題)
議場封鎖の様子
スト権、役員選挙の様子
退任役員 新妻秀樹氏 退任役員 佐藤正巳氏
閉会挨拶 畠山副委員長
団結ガンバロウ