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3.21 ウクライナに平和を! 代々木集会

 

「ウクライナに平和を! 原発に手を出すな! 市民アクション」集会が「さよなら原発1000万人アクション実行委員会」と「戦争をさせない1000人委員会」の主催で3月21日、東京・代々木公園で行われた。(主催者発表2,500人が参加)

 

 

集会では、ルポライターの鎌田慧さんが「ウクライナの現状を見てほしい。原発は戦争中も平和な時も危険。戦争と原発をなくす思いで歩こう」と呼びかけた。91歳の沢地久枝さんも「なんで21世紀になって国が国を武力で行使するのか。子どもたちが涙をたっぷりためている。大人として責任を感じる」と訴えた。また、ウクライナの民族楽器「バンドューラ」奏者で歌手のナターシャ・グジーさんが歌で故郷に勇気を送った。

 

 

その後のデモは代々木公園を発着に、渋谷駅や原宿駅など回り、「戦争反対」「プーチン侵略やめろ」などと声を合わせ、休日で若者があふれるなか、交通量の多い道路の1車線を使った大行進をおこない終了した。

 

 

全港湾からは、横浜支部を中心に10名ほどと中央本部2名が参加したが、組合員の子供も参加し、「戦争反対」「原発反対」のシュプレヒコールを大人に負けない大きな声で頑張っていた。集会では年配者が多くみられたが、小学校・幼稚園児のデモ参加を見て、「この子たちに同じ思いをさせられない」との声をかけられたことが強く印象に残ったと同時に、「自分たちの子供を守る」には声を上げ続けなければならないことを再認識した。

 

 

「ウクライナに平和を! 原発に手を出すな!」

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