NEWS

ニュース

JCO臨界事故25周年集会

JCO 臨界事故25周年集会開催

 

 

今回、JCO臨海事故集会に初めて参加しました。JCO臨界事故については知っていましたが、JCO臨海事故集会に参加し現地の空気を感じることで、原子力災害による事故の悲惨さを痛感しました。事故から25年が経過した今も、苦しんでいる人は多くおり、放射線被曝というものの恐ろしさを感じました。時間が経ち、この悲惨な事故を風化させてはいけないと思い、今回の集会に参加していない方、これから生まれてくる世代にも僕ら世代がしっかりと伝えていく必要があると強く実感しました。
このような悲しい事故がもう二度と怒らない為にも多くの人が原子力災害について関心を持ち、考える必要があると思います。
今回、全港湾の仲間と共に集会、デモに参加しより強い絆を感じました。これからも仲間達と共に活動を続けていきたいと思います。

東北地方青年婦人部酒田支部 田宮礼於

 

 

今回JCO臨界事故集会に参加しました。事故から25年経った今でも決して忘れてはいけない出来事でこれからも後の世代に伝えていくべきということが分かりました。1度事故が起きてしまえば今目の前にある当たり前の日常が簡単に失われてしまいます。当時、日本初の放射線被曝による死亡者を出してしまったこの原子力災害。日本は被害に遭われた方々の意見を無視して今も原子力事業を推し進めています。二度とこのような事故を繰り返さないためにも国民全員がこの事故について考え訴え続けていかなければならないと思います。被害者遺族の思い、事故の悲惨さを知れば誰もが脱原発を掲げると自分は思います。そのためにもこの集会に参加出来なかった家族や友人、職場の仲間などに今日得た知識を伝えることが自分に出来る行動だと思います。また、今日は30名以上の全港湾の東北の仲間たちが集結しました。集会やデモ行進を通してより強い横の繋がりを感じました。この仲間たちと共にこれからも同じ目標に向かって頑張りたいと思います。

東北地方青年婦人部 八戸支部 寺澤大知

 

 

お問い合わせ

当組合へのご質問・ご相談はお問い合わせ
フォームから必要事項をご記入のうえ、ご連絡
下さいませ。