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JOC 臨界事故24周年集会 開催
今回JCO臨海事故集会に初めて参加しました。
事故から24年経った今でも決して忘れてはいけない出来事で、これからも後の世代に伝えていくべきということが分かりました。
一度、事故が起きてしまえば、いま目の前にある当たり前の日常が簡単に失われてしまいます。
当時、日本初の放射線被曝による死亡者を出してしまったこの原子力災害。
日本は被害に遭われた方々の意見を無視して今も原子力事業を推し進めています。
二度とこのような事故を繰り返さないためにも国民全員がこの事故について考え訴え続けていかなければばらないと思います。
被害者遺族の思い、事故の悲惨さを知れば誰もが脱原発を掲げると私は思います。
そのためにもこの集会に参加出来なかった家族や友人、職場の仲間などに今日得た知識を伝えることが私にできる行動だと思います。
また、今日は30名以上の全港湾の東北の仲間たちが集結しました。
集会やデモ行進を通してより強い横のつながりを感じました。
この仲間たちと共にこれからも同じ目標に向かって頑張りたいと思います
全港湾八戸支部 青年婦人部
部長 夏堀 陸