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STOP再稼働!さようなら原発北海道集会

10月9日に札幌大通公園にて、北海道電力泊原発の再稼働反対や脱原発を訴える「STOP再稼働!さようなら原発北海道集会」が開催され、北海道平和運動フォーラムなどでつくる実行委員を中心に友誼団体も集まり400名ほどが参集し北海道地本からも川村委員長を含め、釧路・小樽・苫小牧・留萌の各支部総勢10名が参加しました。主催者からの挨拶から始まり、北海道大学の小野有五教授は海底からの活断層が泊原発の真下にあることを指摘するとともに、原発が動いている間に事故を起こさなければいいという問題ではなく、未来の世代のためにもこれ以上核のごみを増やしてはいけないと訴えていました。その後、原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場選定に向けた文献調査が進む後志管内寿都町の動きに反対する住民団体など3名が発言し、最後はシュプレヒコールを行いながらデモ行進を行い集会が終了しました。集会に参加し、核燃料サイクルの破綻や廃棄物の処分方法も決められない原子力政策は終わらせるべきだと改めて感じました。

今後も脱原発社会の実現を訴えていくため、積極的に集会へ参加していきます。

北海道地本書記次長 川奈部 若之

 

 

 

 

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